本サービスは、公認・非公認を問わず、レース・記録会・ランニングイベント、バーチャルレースに加え、普段の練習や距離走でも分析が可能です。ただし、公認レースの場合は、各大会規程にてウェアラブルデバイスの利用制限がないか、お客様自身でご確認ください。
距離は、5/10/30/35K、ハーフマラソン、フルマラソンに対応しています。5km以上で42.195kmまでの距離であれば前記と距離が異なってもレポートは作成可ですが、一部表記が乱れる可能性がございます。測定環境については、GPSで距離・ペースを測定しているため、一般のロードや屋外でのレースやランニングにのみ対応し、屋内やトレッドミル、トレイルランなどは対象外となります。
本サービスは、モーションセンサーのデータが必須となりますので、必ずレースの前までにご手配ください。
Runmetrixは、アプリストアから無料でダウンロードいただけます。モーションセンサーは、アシックスECサイトならびにアシックス直営店舗、カシオの公式オンラインショップや家電量販店、その他オンラインショップでご購入いただけます。詳しくは、こちらをご確認ください。
チケットの有効期間は5か月です。必ず有効期間中にレース分析を行うデータの申請を完了していただく必要がございます。レポートは、お客様からのデータ申請を受領してからの作成となりますので、レース出走後は速やかに申請していただくことをおすすめいたします。
現時点では、レポートは日本語、国内のレースにのみ対応しております。Runmetrixアプリは英語対応しております。
[No.7] サービスを購入したらすぐに利用できますか?
決済後、ASICS RACE REPORT事務局から、ご利用方法の詳細に関するメールをお送りします。ご利用にあたり、レース計測前に必ずCASIO IDとOneASICSの連携作業が必須となります。必ず事務局からのメールアドレスが受信できる状態に設定いただき、メールの手順に沿って準備を完了するようにしてください。詳しい手順はこちらをご確認ください。
[No.8] 過去のレース・申込前のRunmetrixデータの分析はできますか?
本サービスのお申込み後、ASICS Running Data ManagerにてRunmetrixのアカウントとの連携以降に、アップロードされたデータが分析対象となりますので、お申込み前のデータは分析できません。
[No.9] Runmetrix・モーションセンサーの設定はどうすればよいですか?
Runmetrixとモーションセンサーをペアリングした状態で、以下の設定を必ず行ってください。
「オートラップ」は必ず「OFF以外」にしてください。デフォルトの設定は「1km」です。OFFでなければ、250m/400m/500m/1kmいずれの設定でも問題ありません。
また、計測前に十分な電池残量がある事を確認し、適切な装着方法で測定を行うようにしてください。
[No.10] ウォーキングや、レースの途中を歩いても分析は可能ですか?
ウォーキングには対応しておりません。レースやランニングの途中、一部を歩いたり小休憩した場合は分析可能です。ただし、スタートからゴールまで大半の区間がウォーキングとなった場合は、ランニングフォームのデータが取得できませんので解析不可となります。
[No.11] レポートはいつ受け取れますか?
レース終了後、お客様からの申請を受領してから10営業日を目安ににレポートを返却いたします。10営業日を過ぎても連絡がない場合は、お手数ですがASICS RACE REPORT事務局(support-motionsensor-service@asics.com)までご連絡をお願いします。なお、申請のタイミングやお申込み状況などによって前後する場合がございますので予めご了承ください。
[No.12] チケットの期限が切れてもレポートを見ることはできるのでしょうか?
一度作成されたレポートは、チケットの期限が切れてもASICS Running Data Manager上で閲覧いただけます。再度申請したい場合は、改めてチケットをお買い求めください。
[No.13] 計測タイムと大会公式記録に差があるのはなぜですか?
ASICS RACE REPORTの計測距離およびタイムは、モーションセンサーによる計測距離・時間・区間を基にしておりますので、測定開始・停止のタイミングや、GPSの測定環境、分析アルゴリズムの違いにより、レース・大会主催者側で測定されている公式記録・距離とは異なる場合がございます。そのため、申請時に正式距離およびタイムを記載いただく欄を設けており、レポートではご記載いただいた大会公式距離と記録も併記されるようになっています。
レースでの計測を行う際には、スタート直前での計測開始、ゴール直後の計測停止を確実に行うようにしてください。また、GPSの計測誤差により計測距離およびラップタイムが大会公式記録と異なる場合もございます。
[No.14] レースが大会主催者側の理由で中止されました/レースへの参加を辞めました/レースでの計測を失敗しました/途中でリタイアしました。
返金してもらえますか?
お客様都合、あるいは参加予定レースが中止になった場合でも、購入したチケットの返金、変更、譲渡などの対応はいたしかねます。事前に利用規約をよくご確認ください。やむを得ない事情で変更をご希望される場合は、恐れ入りますが事由を添えてASICS RACE REPORT事務局(support-motionsensor-service@asics.com)までお問い合わせください。
【利用規約より】
天災、疫病・感染症の流行(新型コロナウイルス感染症を含みます)、政府・自治体・行政機関による指示(緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を含みます)、戦争、社会情勢などの理由により、お客様によるご登録・決済完了後に、ランニング分析対象のレース(日本国内で開催されるマラソン大会、ランニングイベント、バーチャルレースイベントのほか、お客様ご自身で任意に開催・参加される日本国内のマラソン、イベント、ランニング等を含みます)の開催が中止・延期又は内容変更(開催規模の縮小等)される場合がございます。また、かかる事象を受け、当社においてもやむを得ず本サービスの全部もしくは一部を中止し、又は内容を変更する場合があります。上記の場合において、当社及び当社グループは、決済済みの本サービスご利用料金の払戻し等は行いません。
【補足】
レース分析申請前、かつチケットの有効期間であれば、もともと想定されていたものとは異なる日程・レースであっても、分析申請が可能ですので、ぜひそちらの機会をご活用ください。また、レースを途中でリタイアしたなどの場合データでも、あまりにも短い距離(5km未満など)でなければ分析は可能です。途中でデータが途切れたけれども分析を実施してほしい、などございましたら、レース分析申請時のコメント欄にてその旨お伝えください。